2023年3月31日 (金)
一般 2,500円 高校生以下:1,500円
(全席自由・税込)
★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★
お電話予約: 0120-240-540*通話料無料
(受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応)
【GETTIIS販売】※別サイトへ移動します。。
・事前にGETTIISの[新規会員登録(無料)] が必要です。
※カンフェティ会員とは異なります。
【電子チケット(れすQ)選択可公演】(※カード決済のみ)
(れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。
・出演者、スタッフの検温ならびに体調確認を日々行っています。
・出演者、スタッフのこまめな手洗い、手指の消毒をしています。
・お客様にも劇場入口での検温をお願いしています。37.5度以上の発熱が見られた場合、ご入場をご遠慮願います。
・体調不良のお客様、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方のご入場をご遠慮願います。
・客席、受付はソーシャルディスタンスを確保しています。
・劇場入口、劇場内に手指消毒用の消毒液を設置しています。
・上演中、休憩時間等に定期的に施設内の換気を行っています。
・お客様対応スタッフは[マスク/フェイスシールド/手袋]を常時着用しています。
・万が一の際の緊急連絡先把握のため、当日、お客様のお名前、ご連絡先の記入をお願いしています。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
シンフォニック% ✖ピアニスティック% in 東京・上野 ~ 幻想という音楽の祈り ~ 昨春に始まりましたコンサート・シリーズ「ピアニストの嗜好」! 今春、シリーズ第2弾と題しましてピアノで奏でる「シンフォニック%✖ピアニスティック%」(交響曲的パーセント 掛けるピアノ的パーセント)をテーマに、作曲家が、それぞれの作品に繊細さや大胆さをもって、どのように音に魂を込め、 どのくらいの宇宙規模で音楽を創造・表現しているのかを探りたいと思います。 元来、楽器というものは、音の発音の仕方で分類されます。ピアノは、内臓される"ハンマーが弦を打つことで音が鳴る"という 発音機構から「打楽器」に分類されています。打楽器は、基本的に音を出した瞬間が最大音となり、その後、響きは減衰する のみと解釈されますが、「楽器の王様」と喩えられるピアノは、様々な音楽技法を駆使しオーケストラの奏でる交響曲を連想 させるようなダイナミックスも表現できます。 この現代のピアノで表現される豊かな音は、「心の琴線に触れる」はかない想い、そっとささやく声色、とろけるような メロディーなどの美しさをもち、極めて繊細な音を追求する「ピアニスティックな」趣と、巨大で強靭な音楽を鳴り響かせる 「シンフォニックな」響きの表現。このピアノという楽器ならではの特徴を踏まえつつ、人の感じ方次第で変化するであろう 相当無意味な%=パーセンテージ(!?)という言葉を用い、これらの音楽が創造された世界へと時空を飛び越え、感覚を 研ぎ澄ませながら音楽を共有していただける機会となれましたら本望です。 さて「ピアニストの嗜好」シリーズ第2弾では、上記の「シンフォニック%✖ピアニスティック%」とは別にもうひとつの ミッション(使命)がございます。 それは「現実と幻想」。と言いますのも、今も常にどこかの世界で起こっている戦争や天災の絶えない混沌とした地球上。 かつて私はロシアに留学しておりましたので、現在進行形のウクライナとロシアの戦争が、どうにか出来ないのかと歯痒く、 一日も早く解決の糸口が見つかってくれないかと祈るばかりです。 そこで前々より温めていたジャンル「幻想曲」に光を当ててみようと思いました。今回ここで取り上げるのは、 クラシック音楽の巨匠たちバッハ、モーツァルト、ショパン、シューマン、ラフマニノフの作品。(その他にも、リスト、 ブラームス、スクリャービン etc.. まだまだご紹介したい素敵なピアノの幻想曲がございますが。) この「幻想(ファンタジー)」は、自由で即興的な曲想をもとにつくられ、脈々と作曲家たちによって音で語られる、 音での「祈り」が聞こえてきます。もともと音楽には、心を投影させることができる「心の鏡」の役割があります。 作曲家が「祈り」を言葉ではなく「幻想」というジャンルに想いを込めて、人々に平和と安らぎをもたらしてくれているように 感じるのです。 演奏家・表現者として、音楽遺産「幻想曲」からの音楽メッセージを皆様へお届けしたく、クラシック音楽の巨匠たちが 遺した「幻想曲(ファンタジー)」をシンフォニック(交響曲的)、ピアニスティック(ピアノ的)の両面から突き詰め、 新たな響きの発見をしていただけましたら嬉しく思います。 そして皆さまと音楽を通じた同じ時空を現代に感じられましたら幸いです。 会場にて音楽と一緒に、皆さまをお待ちいたしております。 |
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公演ホームページ | http://www.sachiko-piano.com/?p=868 |
出演 | Sachiko Kawamura (川村祥子) |
スタッフ | スパシーバ・ミュージック・ソサイアティ |
公演スケジュール | <公演日> 2023年3月31日 (金) <公演日・開演時間> 2023年3月31日 12:00開場、12:30開演 |
チケット |
前売:一般 2,500円 高校生以下:1,500円 当日:一般 2,800円 (全席自由・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般 2,500円 高校生以下:1,500円 (全席自由・税込) ★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★ お電話予約: 0120-240-540*通話料無料 (受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応) 【GETTIIS販売】※別サイトへ移動します。。 ・事前にGETTIISの[新規会員登録(無料)] が必要です。 ※カンフェティ会員とは異なります。 【電子チケット(れすQ)選択可公演】(※カード決済のみ) (れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。 |
会場 | 旧東京音楽学校奏楽堂 |
備考 | |
団体概要 | ピアノ演奏 Sachiko Kawamura (川村祥子) ―――――――――――――― 4歳からピアノを始める。 北鎌倉女子学園高等学校音楽科(日比谷友妃子氏に師事)を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科(多美智子教授に師事)を卒業。故ゴールドベルク山根美代子氏の公開講座に連続出演。その後、ロシアへ渡り、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院(大学院・研究科)へ留学。ネイガウス派を受け継ぐエレーナ・リヒテル教授のもと伸び伸びと音楽に没頭する。ロシア留学では色々な美術館等にて演奏経験を積み、様々な芸術にも触れる。また、幼き頃より海外からの著名なピアニストや教授から多くの世界を感じる機会に恵まれる。世界的ピアニスト、故アレクシス・ワイセンベルク氏(スイスにて)、アドルフォ・バラビーノ氏(イギリスにて)等、様々な講習会、及びコンサートに出演。クラシック・ムジカ国際コンクール・フェスティバル(ロシア・ルーザ)にて最高位、及び『バッハ=ブゾーニ賞』受賞(2010)、同コンクールにて第1位受賞(2011)。これまでソロ・リサイタルを国内外にて、日本の重要文化財(横浜市大倉山記念館、上野旧奏楽堂)、芦ノ湖音楽祭、琵琶湖ガリバーホール、鎌倉芸術館、燕三条、松代(まつだい)の建築家カール・ベンクス氏のモダンな古民家、ミャスコフスキーホール(ロシア)、ハンマーウッド・パーク(イギリス), エドアルド・キヨッソーネ東洋美術館(イタリア・ジェノヴァ),『音楽と海」国際音楽祭(イタリア・ソリ)、「宇宙フェスティバル」(イタリア・ブザッラ)等にて行い、絶賛を得る。シンガポール国際クラシックピアノコンクール審査員として招待され演奏、マスタークラスを行うなど後進へのピアニスト・アドバイザーとして音楽芸術活動も始めている。2013年よりCD録音を開始し、イギリスのクラウディオ・レコード社よりバッハ、バッハ=ブゾーニ、リスト作品を収録したデビューアルバム"Kawamura Plays Goldberg" を2014年リリース。イギリス音楽雑誌 Musical Opinion誌にて、五つ星のCD評が掲載される。2018年、ショパンのエチュード作品10&25(全24曲)とラフマニノフ作品を収録した、セカンド・アルバムCD "Welcome toChopin Etudes"をリリース。現在、演奏活動の他、マスタークラスを行うなど、ピアニスト・アドバイザーとしての活動をはじめ、2020年「ベートーヴェン生誕250年」、2021年「モーツァルト没後230年を機にベートーヴェンとモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音プロジェクトを始動。新たに、2021年4月より「オンライン・ピアノ・マスタークラス with SACHIKO KAWAMURA」開催予定。"ひとの心に自然&音楽の調和"を目指し世界で芸術活動を続けている。 |