公演内容 |
昭和初期を舞台に繰り広げる抱腹絶倒コメディー 「大正12年の関東大震災から8年が経った昭和6年、戦争の影はまだぼんやりとしか感じられず、束の間の平穏が続いていた時代。人々は悲惨な震災の記憶を払い除ける様にラジオ、映画、レコード、レビューといった新しい文化に熱中し、「エロ、グロ、ナンセンス」という過激な流行語も生まれ、街頭にはモボ、モガと呼ばれる若者達が颯爽と歩き廻っていた。しかし地下ではファシズムとコミュニズムの水脈が広がり始め、2年前のニューヨークの株暴落に始まった世界恐慌は静かに、しかし確実に日本の社会にも影響を及ぼし始め、刹那的快楽の時代も終わりを向かえようとしていた。そんな中、潰れかけた海浜ホテルに、借金取りに追われる芝居の一座、震災の悪夢から酒浸りとなったレビュー・スター、一括千金を夢見る怪しげな男女、一夜の夢を追い求める人々などが集まり……。戦争前夜の混沌と享楽の渦巻く昭和初期の世相の一端が華麗なレビューシーンを交え描き出される。」 |
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公演ホームページ | http://korinkotaro.sakura.ne.jp/ |
出演 | 武田光太郎 / 狩野謙 / 春延朋也 / 佐藤一也 / 高野力哉 / 神林哲哉 / 富真道 / 松本淳 / 福田匡伸 / 猪俣拓樹 / 鷹觜喜洋子 / 河合盛恵 / かんこ / 金子幸枝 / 岩崎有子 / 松下京子 / 夏映子 / 伊丹あい子 / 中島佐知子 / いしわたりようこ / かねさき麻衣 / 江浦静樹 / 岡本優 / 田代結香 / 金子圭子 / 長島悠子 |
スタッフ | 作・演出: 黒田玄 / 演出助手: 黒柳安弘 / 美術: 安西幸三 ステージファクトリー / 照明: 沼澤敦 / 衣装: 鳥居照子 / 振付: 岩下佳代 / 音響: 福西理桂 / 舞台監督: 深町正勝 / 宣伝美術: 加納啓善 / 写真: 安達雅充 / 制作: 森島朋美、佐藤利 |
公演スケジュール | <期間> 2019年5月29日 (水) 〜2019年6月2日 (日) <公演日・開演時間> 5月29日 19:00開演 5月30日 14:00開演 19:00開演 5月31日 14:00開演 19:00開演 6月1日 14:00開演 19:00開演 6月2日 14:00開演 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間 115分 |
チケット |
前売:5,000円 当日:5,500円 (税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席自由(前売):5,000円(税込) |
会場 | シアターX(シアターカイ) |
備考 | |
団体概要 | 武田光太郎が率いるプロデュース集団 |