公演内容 |
体中の毛穴が目をあけ呼吸する 呼吸は数えきれない毛穴と器官の隙間を通り 膜を失くした器官はバラバラと 自由を手にして喋りだす 奥野美和 ダンサー・振付家。N///K主宰。3歳よりモダンバレエを始め、2002年大東文化大学に入学しモダンダンス部に所属。2009年よりソロ活動を開始し「自由になる為の解体された身体」をテーマに振付を行い国内外にて活動。横浜ダンスコレクションEX2013にて〈若手振付家のための在日フランス大使館賞〉〈MASDANZA賞〉、同年インターナショナル・コンテンポラリーダンス・コンペティションMASDANZA18(スペイン)にて〈審査員賞〉を受賞。 2017年東京藝術大学先端芸術表現専攻にて修士号を取得。 |
---|---|
公演ホームページ | https://www.miwaokuno.com/keana/ |
出演 | 小山衣美 / 黒須育海 / 鈴木春香 / ながやこうた / 松尾望 |
スタッフ | 演出・構成・美術・衣装: 奥野美和 / 音楽: 藤代洋平 |
公演スケジュール | <期間> 2019年2月14日 (木) 〜2019年2月15日 (金) <公演日・開演時間> 02月14日(木) 19:00 02月15日(金) 16:00 ※開場は、開演の15分前です。 |
チケット |
一般:3,500円 当日:4000円 学生:2,800円 当日:3300円 (全席自由・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般:3,500円 学生:2,800円 (全席自由・税込) |
会場 | 座・高円寺2 |
備考 | |
団体概要 | N///K ナチュラル・キラー細胞のように、社会やあらゆる環境に存在する問題(=癌/ウイルス)を繊細に感じ取るアクティビストで在ることが創作の原動力となっている。ダンス作品を中心に、パフォーマンスのあいだに成立する身体表現や、身体を素材に扱う映像作品や身体インスタレーションなどの場所を選ばない活動も実施。 2017年4月〜2019年3月の間、studio ARCHITANZが運営するA.S.P(アーティスト・サポート・プログラム)のサポートを受け国内外にて活動中。これまでに「Artificial」(アンスティチュ・フランセ東京、2014年)、「REAL CONTROLLER〈リアル・コントローラー〉」(横浜BankART、2016年)、身体インスタレーション「(見)捨てられた身体」(2017年)、「Namelessness−名のないカラダ−」(d-倉庫、2017)を発表。 |