井上ひさしメモリアル10
2019年5月11日 (土) 〜2019年5月19日 (日)
一般:6,500円
U‐30:3,500円
割引対象公演!6,500円 → 5,200円!
(全席指定・税込)
※U‐30:観劇時30歳以下・要身分証
公演内容 |
★カンフェティ4月号インタビュー掲載記事はコチラ! 【プロローグ】 ある南の島・・・。その島では戦争が行われていた。 激しい銃撃戦の末、二人の兵士が追いつめられて、ガジュマルの大木の上に身を隠す。 その木は太い枝と覆い茂った葉で絶好の隠れ場所であった。 本土出身、生真面目で戦争経験が豊富な”上官”と、 島出身、おおらかな性格で初めて戦争を経験する”新兵”。 彼らを静かに見つめるのはガジュマルに棲みつく精霊”語る女”。 木の下に広がる仲間の死体・・・日に日に大きくなっていく敵軍の基地・・・。 兵士達は、終戦を知らぬまま二年もの間、二人だけの”孤独の戦争”を続けた。 【作品紹介】 井上ひさしが書くことを使命と定めていた「オキナワ」の、二人の兵士の逸話。 20年以上構想し続け、病床にあっても最期まで取り組んでいたが、遂に上演は実現しなかった。 2013年、彼が残した大量の資料本とメモ1枚を基に、気鋭の劇作家・蓬莱竜太が書き上げ、演出・栗山民也によって上演。”戦場”での極限状態にある兵士たちの繊細な心情の変化を見事に表し、好評を博した。栗山民也は今作の上演によって第39回菊田一夫演劇賞を受賞。 2016年に再演を決めたのはオスプレイ、辺野古、高江・・・と沖縄の米軍基地問題が新たに起こり続けている”現在”だからこそ。蓬莱竜太は上演台本を改訂し、こまつ座版『木の上の軍隊』として新たに立ち上げった。そして、2019年井上ひさし没後10週年公演MEMORIAL10として再々演が決定。いまだ解決の糸口が見えない沖縄問題・・・今だからこそ観てほしい”井上ひさし「戦後”命”の三部作」”第二弾。 |
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公演ホームページ | http://www.komatsuza.co.jp/ |
出演 | 山西惇 / 松下洸平 / 普天間かおり / 有働皆美(ヴィオラ奏者) |
スタッフ | 原案: 井上ひさし / 作: 蓬莱竜太 / 演出: 栗山民也 |
公演スケジュール | <期間> 2019年5月11日 (土) 〜2019年5月19日 (日) <公演日・開演時間> 05月11日(土) 19:00◇ 05月12日(日) 14:00 05月14日(火) 14:00 / 19:00◇ 05月15日(水) 14:00★ 05月16日(木) 14:00 / 19:00◇ 05月17日(金) 14:00 05月18日(土) 14:00 / 19:00◇ 05月19日(日) 14:00 ◇割引対象公演 ★スペシャルキャストトークショー ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間:2時間予定(休憩なし) ★スペシャルキャストトークショー(登壇予定:山西惇・松下洸平・普天間かおり) ※キャストトークショーは、開催日以外の『木の上の軍隊』のチケットをお持ちの方でもご入場いただけます。 ただし、満席になり次第ご入場を締め切らせていただくことがございます。 ※出演者は都合により変更の可能性がございます。 |
チケット |
一般:6,500円 U‐30:3,500円 (全席指定・税込) ※U‐30:観劇時30歳以下・要身分証 <カンフェティ取扱チケット> 一般:6,500円 U‐30:3,500円 割引対象公演!6,500円 → 5,200円! (全席指定・税込) ※U‐30:観劇時30歳以下・要身分証 |
会場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
備考 | |
団体概要 |