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東谷英人

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※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
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東谷 英人(あずまや えいと、1982年12月24日 - )は日本の俳優。DULL-COLORED POP所属。

人物

宮城県仙台市出身。谷賢一主宰のDULL-COLORED POP所属。1982年12月24日金曜日生まれ。血液型はO型。身長181cm、体重70kg。好きなものは芝居、漫画、沖縄。好きな音楽はYMO、吉田拓郎(特に「流星」)、井上陽水、ブランキー・ジェット・シティ、フジファブリック、FISHMANS、エレファントカシマシ、奥田民生、ドビュッシー。好きな漫画は「喧嘩稼業」好きな映画は「竜二」「リリィ・シュシュのすべて」「レザボア・ドッグス」など。好きな作家は熊谷達也。きれい好き。

12歳で野球をはじめ、中学、高校時代は野球漫画を読むか、野球をするかの生活をしていた。

ひとりでランニングするときはいつもエレファントカシマシの「今宵の月のように」を熱唱していた。自転車に乗ってるときは「Baby自転車」を絶唱。なにもすることがない夜には「何も無き一夜」を枕に顔を当てながら絶叫。

中学、高校と野球漬けの生活であったので、進学校ではあったが、図書館や学習室で勉強する同級生を横目に「俺、どうしよう」と考える。

そんな中、学校をサボって行った映画館で「はつ恋」(田中麗奈主演)を観て感動し、自分のやりたいことは俳優や表現活動にあるんじゃないだろうかと感じ始め、さらに「自立して家を出たい」思いから浪人して進学、上京することを決意。浪人時代は単館映画館が近くにあるCAP予備校にいきつつ、その映画館に通い日々を過ごす。予備校よりもむしろその映画館に通い詰めた日々、その体験を本人は人生で始めて芝居に触れた経験と言っている。

早稲田大学文学部日本文学専修卒業。卒論テーマは「日本語におけるエレファントカシマシの汚らしさの力」。入学して1年目はどのサークルにも所属できなかったが、2年次に当時早稲田を主戦場として活動していたナンセンスコメディー集団、カカフカカ企画「ボギベエ!って3回も言われた」をたまたま観て、その会場の熱気と生のライブでどっかんどっかん笑いが起きてる事象に感銘を受け、その後の手伝い募集に名乗り出たらば直後の公演で出演が決定。初舞台のタイトルは「ハヤオの働く城」、役名はアサノ(当時、表情も隠れるほどのロングヘアーだったのが浅野忠信の雰囲気と似ていたため)、ピッコロ、バイキンマンなどにもなる。

その後、カカフカカ企画には6年ほど所属、パイプカットされた囚人たちのリーダー役、ある局部だけが異常に大きなサイボーグ役、デスノートをなぜか使える犬役、ベジータ、などを演じ早稲田界隈で人気を博し、看板俳優として本公演、企画公演、ライブ活動など団体の中心人物として八面六臂の活躍を見せる。

そんな中、ふと自分のやってることがいったいどこに向かっているのか疑問に感じ、いったい俺はどうなりたいのかと自問自答を繰り返した末、カカフカカ企画を退団し、フリーの俳優として活動していくことを決意。オーディションやワークショップなどを手当たり次第に受けつつ、舞台に立ち続ける中で、2010年、ProjectBUNGAKU(太宰治作品を演劇にして4団体が競うショーケース公演)に出演が決定。その作品がDULL-COLORED POPの「人間失格」であり、それが谷賢一と出会って最初の仕事となる。それまで劇団としては活動休止状態だったDULL-COLORED POPが2011年の活動再開するタイミングで劇団員となる。ちなみに劇団員として初の公の仕事は谷賢一劇場結婚式でのプログラム、結婚式演劇における谷賢一役だった。

活動再開公演「Caesiumberry Jam」以降、2016年の活動再休止公演「演劇」まで全本公演に出演。劇団というと、裏方などの雑務も劇団員の仕事というのは常識であるが、本人は裏方仕事が一切できないため、団体内では「ほらいくぞ!」「さあやるぞ!」と声を掛ける役割を担っている。外部活動も多岐に渡り、近年ではカクシンハン、燐光群、LondonPANDA、流山児★事務所などに出演。カカフカカ企画時代の仲間とともにPodcastでラジオ番組「ゲスバカ天国」を毎週火曜日配信中。

2017年1月30日時点で自分がWikipediaに載っていないことを知らなかった。載っていると思っていたかは不明である。目つきの悪いその目は、出目すぎるため「いつかこぼれ落ちるわよ」と高円寺の母(占い師)に豪語されたことがある。ファミリーマートの特典で当選しモーニング娘の握手会に行き加護亜依と握手したことがある。

2017年3月23日 - 26日「女王と呼ばれた女」(鳥居みゆき主演)に出演。

主な出演作品

舞台出演

  • 2018年10月 温泉ドラゴン『The Dark City』(ブレヒトの芝居小屋)
  • 2018年8月 非戦を選ぶ演劇人の会『それを認めちゃ「9条」じゃなくなる』(全労済ホール スペース・ゼロ)

 

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