相馬 圭祐(そうま けいすけ、1986年10月30日 - )は、日本の俳優。神奈川県出身。ヒラタオフィスを経て、現在はフリーで活動している。
略歴
- 宮崎あおいに憧れ、ヒラタオフィスに履歴書を送付したのがきっかけで2007年にデビュー。
- 2009年、『侍戦隊シンケンジャー』に梅盛源太 / シンケンゴールド役で初のレギュラー出演。
2014年、『太陽からプランチャ』(窪田将治監督)で映画初主演。2017年1月30日、所属していたヒラタオフィスとの契約終了を公式ブログで発表。2021年、『仮面ライダーセイバー』にマスターロゴス役で出演。人物
- 趣味は音楽鑑賞、ギター、読書、カラオケ。特技は野球。
- 幼いころは『仮面ライダーBLACK』や『超獣戦隊ライブマン』のファンとのことで、どちらもリアルタイムで視聴したわけではなくビデオで見たとのことで、兄の影響とのこと。またシンケンゴールドのスーツアクターがBLACKと同じ岡元次郎だと聞いた時は嬉しかったとのこと。
- 夢は「矢吹丈のように真っ白に燃え尽きること」と公言したり、ブログに頻繁にカーロス・リベラネタが登場するなど、漫画『あしたのジョー』の大ファンである。
- インターネットヘビーユーザーであり、『侍戦隊シンケンジャー』に途中参加する際には他の出演メンバーのことを事前にネットで調べていたとのこと。また、自身が初登場した第17話の放送当日にはリアルタイムでインターネット掲示板の実況板でファンの反響を見ていたとのことである。
- 自身のブログで、父親が福島県の会津地方出身であることを公表している。
- 『侍戦隊シンケンジャー』で共演した相葉裕樹とはMAGNE2というユニットを組むほど仲がよく、引っ越す際には示し合わせて近くに住んだほどである。雑誌のインタビューによると「週2で会っている」とのこと。
- 『侍戦隊シンケンジャー』には途中参加(第17話からの出演)だったが、当時は追加戦士という立ち位置において、どう溶け込んでいけばよいか悩んでいたとのこと。最初にアフレコ現場に見学に行き、メンバーと初顔合わせとなった際、松坂桃李が手を差し出して挨拶してくれたことで最初の(心の)壁が崩れたことが印象的だったとのことである。松坂は相馬と同月生まれの二歳年下であり、「今時礼儀正しい若者だと感じた」ことを語っている。また松坂とは同郷であり、故郷で住んでいたところも近かったためより話が弾み、地元をドライブしに行ったこともあるとのこと。
- 後輩にあたる『天装戦隊ゴセイジャー』の俳優陣に対し、自身のブログで「追加戦士が出たら早く馴染ませてあげて欲しい」と気遣うコメントを残しているが、ゴセイジャーの追加戦士は人間体を持たないゴセイナイトだった。
- 「追加戦士」であることに悩んでいた(上記参照)が、同じニチアサキッズタイム枠において放送されている『フレッシュプリキュア!』で、偶然同じく途中登場したキュアパッションの活躍を見て、勇気付けられたことがキッカケで、雑誌などのインタビューや公の場でプリキュアファンを自称するようになったとのこと。
- 『シンケンジャー』銀幕版の舞台挨拶でも「自称・プリキュア宣伝部長」を名乗るなど、自身の出演作品をそっちのけで「キュアパッション」を強調していた。その後、予告映像でプリキュアの映画告知が流れたため、場内からは笑いが起こった。
- 共演者たちにもプリキュアを勧めており、松坂とは同作品のスタンプラリーにも参加したとのこと。さらに映画も一緒に見に行く約束を取り付けたとのこと。
出演