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矢野 妃菜喜(やの ひなき、1997年3月5日 - )は、日本の声優、歌手、女優。バンド・ユニット『DUSTY FRUITS CLUB』のメンバー。アイドルユニット『piecees』、『momonaki』、アイドルグループ『私立恵比寿中学』、音楽ユニット『うたたねこ歌劇団』の元メンバー。
兵庫県出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
代表作は『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(高咲侑)、『ワンダーエッグ・プライオリティ』(沢木桃恵)、『SELECTION PROJECT』(美山鈴音)、『ウマ娘 プリティーダービー』(キタサンブラック)など。
芸能界に入るきっかけは母であり、小学1年生から芸能活動を始める。その頃、子供っぽくない子供であり、2022年時点でも「落ち着いてる」と言われるが、小さい頃から大人と仕事をしてきたことから俯瞰で見ているようなところがあったかもしれないといい、「肝が据わってる」のようなことを言われるという。
かつてはスターダストプロモーションに所属し、2008年に『piecees』、2009年から『momonaki』として活動後、2010年2月14日に、アイドルグループ『私立恵比寿中学』のメンバーとして加入。2011年4月17日、私立恵比寿中学を転校(脱退)。
2013年、WARAHATAに移籍し、映画『INORIGAMI』『ブラックリスター ゼロ』で主演を務める。
その後、ソニーミュージックアーティスツに移籍。月影妃菜喜として、陽光真理愛とのユニット「うたたねこ歌劇団」の活動を開始。2014年4月3日、OVA『12歳。』の主題歌「恋の12歳」を担当。同年5月13日、新曲「パンパカパン」のミュージックビデオが公開された。この頃に、とあるマネージャーが見つけてもらい、声優に転向する。この時は職業としての声優を意識したことがなく、声だけの芝居は普通の芝居とは違って全然できず、驚いたり、悔しい気持ちがあったが、だからこそやりたい気持ちに繋がってすごくいいきっかけだったという。
2016年、アニメコラボカフェ『SHIROBACO』のキャストとして活動開始。2018年10月20日、『SHIROBACO』を卒業。
2017年、多田三洋と共に、バンド・ユニット『DUSTY FRUITS CLUB』のボーカリストとして活動開始。
2020年、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に加入。
2022年、第16回声優アワードにて新人女優賞を受賞。
趣味はゲーム、アニメ鑑賞、美少女の写真集め。特技はダンス。
芸能活動の中でも好きだったものはミュージカルを習っていたため、歌が好きだったという。
声優に転向後は、作品は決まらずワークショップに通っていたが、2年ほど経った後に、初めて『キャノン・バスターズ』のオーディションに受かり、その時は嬉しかったという。アニメに熱中したきっかけが『ソードアート・オンライン』だったため、同作品に出演していた松岡禎丞と共演することになり、当時は緊張していたが、ワークショップの講師から「うまくなったね」と言われたため、「この作品で経験を積めたのかな」と語っている。また、「とりあえず、やってみてダメだったらまた考えよう」と思うほうだったため、オーディションを受けられなかった時期もあったが「途中でやめるのもなあ……」とモヤモヤして、途切れず続けてきたという。