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Original Love(オリジナル・ラブ)は、日本の音楽ユニット。1985年結成。1991年にメジャー・デビュー。結成当初4人、メジャー・デビュー時は5人のバンドだったが1995年以降、田島貴男のソロユニットとして活動。代表曲は「接吻」「朝日のあたる道」「プライマル」など。
ロック、ソウル、パンク、ブルース、ジャズなどを中心とした幅広いルーツを持つポップスを制作している。
1990年代、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギターと並び、渋谷系の代表格と言われた。ムーヴメントそのものが終息して以降はそう呼ばれることを特に気にかけていないが、当時の田島自身はその呼称を嫌っており、1994年7月のライブでは「俺は渋谷系じゃない!」と叫んで話題となった。
フリッパーズ・ギターの小山田圭吾と小沢健二はデビュー前からの熱心なファンで、彼らの楽曲への影響力も強かった。フリッパーズ・ギターが1989年にデビューしたため、後に田島は「自分のデビュー前にフォロワーが出てしまった」と語っている。
カナ表記は当初“オリジナル・ラヴ”だったが、2011年4月1日の日記で田島自身から「20周年となる今年から、新たに再出発する気持ちを込めて、今までオリジナル・ラヴと表記していたのを、“ヴ”を“ブ”に変更し、“オリジナル・ラブ”と表記することにします」と発表された。表記も大文字表記やカタカナ表記など媒体により不統一だったが、2021年5月6日のTwitterで田島自らバンド名を書くときの「Original Love(頭文字が大文字であとは小文字)」を正式表記とした。